やっと半分。

本の本―書評集1994‐2007

本の本―書評集1994‐2007

 ずっと前に買って積読になっていた本を今月になって読みはじめたが、なかなか進まずやっと半分まできた。
 それでもおもしろいし、歯ごたえがあるのは間違いない。どんな本も点ではなく線として、面としてのその本だけでない広がりのある書評がなされている。
 どの線として読むか、面として読むかというところに書評の必要がある。