きしくも野田さんの本をこの時期に買うことになってしまった。

 ずっと前から予約していたし、発売日も延びたとはいえ前々から決まっていたので、この本を買うときにもう野田さんが亡くなっているとは考えもしていなかった。
 こういった時期に買うことになってしまうと、どうしても野田さんの追悼本としての性格が出てしまう。
 この本をこれから読むだろうぼくにとってこれはどうなのだろう。